臨床美術士 活動レポート
2014年4月 住居型有料老人ホーム ギャラリー杜の音
住居型有料老人ホーム ギャラリー杜の音【臨床美術教室】
ギャラリー杜の音では、ホーム入居者やデイサービス利用者に対して、定期的に臨床美術を実施しています。
4月の「臨床美術教室」は全6回。東北福祉大学 予防福祉健康増進推進室 臨床美術士の菅原布美子が、講座修了生のボランティアさんと共に活動してきました。
今回は、「ドリッピング技法」を使った抽象的な絵画制作を楽しんでいただきました。
技法が生み出す思いもよらない形に触発されながら、オイルパステルで着色していきます。 黒い紙に描くのも新鮮!!使い慣れているオイルパステルの色合いも、普段とはまた違った色合いに見えてきます。
教室終了後も作品を前に会話が弾みます。
輝くような色彩のコントラストが印象的な作品が完成しました。